"日輪刀を持ってる!!"
(引用:鬼滅の刃 第3巻 第22話)
"... and wielding Nichirin swords?!"
(引用:DEMON SLAYER: KIMETSU NO YAIBA VOLUME 3 Chapter 22)
突然現れた伊之助を見て、炭治郎が思うシーン
wieldは、「(武器などを)巧みに使う、振りかざす」という意味の動詞です。
この他に、wieldの後に、influence、impact、effectをとり、「影響を与える、衝撃を与える」といった意味になることもあります。
(例) He still wields enormous influence in this company.:彼は依然として、この会社に多大な影響を与えている。
(例) The news wielded a favorable impact on the economy.:そのニュースは、経済に良い影響をもたらした。
"踏み台となれェ!!"
(引用:鬼滅の刃 第3巻 第22話)
"... so you are my stepping stone!"
(引用:DEMON SLAYER: KIMETSU NO YAIBA VOLUME 3 Chapter 22)
伊之助が鼓を使う異能の鬼に対して言うシーン
stepping stone (stepping-stone、steppingstone)は、「踏み台、足掛かり」という意味になります。
(例) He used me as a stepping stone to his own success.:彼は、私を自分が成功するためのを踏み台にした。
(例) This project plays a role as a stepping stone to further development.:このプロジェクトは、さらなる発展のための足掛かりとなる。
ちなみに、高いところにあるものを取るときに使う「踏み台」はstep ladder、stepstoolなどと表現します。
"なぜ俺に向かってくるんだ"
(引用:鬼滅の刃 第3巻 第22話)
"Why is he rushing at me?"
(引用:DEMON SLAYER: KIMETSU NO YAIBA VOLUME 3 Chapter 22)
自分に向かって攻撃してくる伊之助を見て、炭治郎が思うシーン
rush at~で、「~に突進する、攻撃する、~に急いで取りかかる」という意味になります。
(例) The lion rushed at the zebra. :ライオンがシマウマに襲い掛かった。
(例) A police man rushed at the scene. :警察官が現場に駆け付けた。
"千切り裂くような切れ味が自慢なのさ"
(引用:鬼滅の刃 第3巻 第22話)
"I`m so proud of thier cutting edges that rip and tear!"
(引用:DEMON SLAYER: KIMETSU NO YAIBA VOLUME 3 Chapter 22)
伊之助が自分の日輪刀を振り回しながら言うシーン
be proud of~で、「~を誇りに思う、~自慢に思う」という意味になります。
(例) I am proud of everything I achived.:私は自分が達成した全ての事を誇りに思っています。
(例) I have nothing to be proud of.: 私には自慢できることが一つもありません。
「~を自慢する」という時には、boast about~という表現もよく用いられます。
(例) He often boasted about winning the game.:彼はその試合に勝ったことをよく自慢していた。
"鼓の音と 同じ速度で"
(引用:鬼滅の刃 第3巻 第22話)
"... in time with the drums!"
(引用:DEMON SLAYER: KIMETSU NO YAIBA VOLUME 3 Chapter 22)
鬼の鼓の攻撃を受けて、炭治郎が思うシーン
in time with~で、「~に合わせて、~と同時に」という意味になります。
(例) He was tapping on his feet in time with/to the music.:彼は音楽に合わせて、自分の足を叩いていた。
in time to~でも同じ意味を表します。
"だんだんわかってきたぞ‼"
(引用:鬼滅の刃 第3巻 第22話)
"I'm starting to figure this out!"
(引用:DEMON SLAYER: KIMETSU NO YAIBA VOLUME 3 Chapter 22)
鬼の鼓の攻撃をかわしながら、炭治郎が思うシーン
start to~で、「~し始める」という意味ですが、それを現在進行形にすることで、「だんだん~し始める」というニュアンスになります。
(例) The curtain is starting to get a bit dirty.:カーテンがだんだん薄汚れてきている。
(例) You are begining to sound like your mother.:君はお母さんにだんだん似てきているね。
begining to~でも同じ意味を表します。
boar hide:猪の皮
Nichirin sword:日輪刀
supernatural ability:異能
demon slayer corps:鬼殺隊
第3巻 第22話は以上です。お疲れさまでした。
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